カリウムの効果を解説。
海藻や豆類や食品に多く含まれるカリウムは、血圧を正常に保つ効果があります。
また、筋肉を助ける働きもあります。
こちらでは、効能をはじめ、摂取量や上限量、過剰摂取による副作用などを解説しています。
カリウムの効果。
血圧を正常に保ち、高血圧を予防します。
筋肉の動きを良くします。
摂取量や上限量。
厚生労働省:食事摂取基準(日本人の食事摂取基準2010年版)によれば、カリウムの1日あたりの摂取量や上限量は下記のとおりです。
mg/1日 | 男性 | 女性 | ||
目安量 | 上限量 | 目安量 | 上限量 | |
18〜29歳 | 2,500 | 2,800 | 2,000 | 2,700 |
30〜49歳 | 2,500 | 2,900 | 2,000 | 2,800 |
50〜69歳 | 2,500 | 3,000 | 2,000 | 3,000 |
70歳以上 | 2,500 | 3,000 | 2,000 | 2,900 |
過剰症や欠乏症。
過剰症について
カリウムの過剰摂取としては、吐き気や下痢、嘔吐や潰瘍などを引き起こす場合があります。
また、高カリウム血症となり心機能障害を引き起こす場合もあります。
欠乏症について
カリウムが不足すると、余分なナトリウムの排泄が滞り、高血圧を引き起こしやすくなります。
また、筋肉の働きが低下したり、痙攣を起こす場合もあります。
スポンサードリンク
・本サイトの利用は、マルチビタミンの効果にある注意事項をよく読んでご利用下さい。
Copyright (C) 2010 【マルチビタミンの効果】やサプリメントの選び方。 All Rights Reserved.